消費者金融大手のアイフル(京都市)は、指定信用情報機関2社から融資の審査目的で取得した顧客の信用情報約94万件を、グループのライフカード(横浜市)に提供するなどしていたと発表した。貸金業法は信用情報機関の情報について、審査以外の使用や第三者への提供を禁じている。
ライフカードは生命保険の勧誘に利用
ライフカードは信用情報を生命保険の勧誘に利用しており、340人が契約したという。グループ外への漏えいは確認されていないとしている。
内部監査で発覚
発表によると、アイフルは2024年6月~26年1月、融資審査の際に取得した顧客の借入件数のデータを、氏名や連絡先といった個人情報とともにライフカードに提供。一部は勧誘先を検討するための分析に利用していた。
今年4月に内部監査で発覚。個人情報については、事前に顧客からグループ内で利用することに同意を得ていたとしている。



