JR北海道は、釧網線の観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」のラストランを10月9日と10日に行うと発表した。現行車両の老朽化により、今年で最後の運行となる。
37年の運行に幕
くしろ湿原ノロッコ号は1989年から釧網線を走ってきた。2代目となる現行車両の老朽化のため、今季で引退する。2025年までに約228万人が乗車した。
JR北海道釧路支社の発表によると、ラストランでは37年間の感謝を込めたヘッドマークを装着して運行する。10月9日は釧路―川湯温泉間、10日は釧路―塘路間をそれぞれ1往復する。
予約方法と記念入場券
全車指定席で、予約は乗車日の1か月前から受け付ける。定期運行は10月4日までで、釧路駅では記念入場券(210円)を販売している。
後継車両は未定
釧網線はJR北海道が地元負担を前提に存続を目指す赤字8線区(黄色線区)の一つ。湿原ノロッコ号の後継車両は決まっていない。



