カナダで安楽死が拡大している背景には、160億円規模の医療・社会保障費削減があるという。ジャーナリストの堤未果氏が、連載『堤未果の「すばらしい新世界」』で指摘している。
国民の命よりも予算削減を優先
カナダでは、医療・社会保障費の削減が進められている。その額は160億円に上り、国民の命よりも予算削減が優先されている実態が浮き彫りになっている。
安楽死をめぐるカナダの現状
カナダでは安楽死が法制化され、その適用範囲が拡大している。堤氏は、こうした流れの背後に医療費削減の思惑があると指摘する。
安楽死を選択する人が増えることで、医療費や社会保障費の負担が軽減されるという側面がある。しかし、その一方で、命の選別につながる危険性もはらんでいる。
今後の課題
カナダで起きている事態は、医療制度の持続可能性と倫理のバランスを問いかけている。堤氏は、この問題について警鐘を鳴らしている。



