なでしこ熊谷紗希、来年W杯へ決意「最後だなと思っている。集大成としてぶつけたい」
熊谷紗希、来年W杯へ「最後」の決意 集大成として挑む

サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」のDF熊谷紗希(35)=ロンドン・シティー=が14日、東京都内で報道陣の取材に応じ、来年開催されるワールドカップ(W杯)ブラジル大会に向けて強い決意を示した。自身が取り組む次世代選手育成事業の報告会の場で、熊谷は「本当に最後(のW杯)だなと思っているし、自分の集大成としてぶつけたい」と語り、5大会連続出場がかかる大舞台への熱い思いを明かした。

初優勝から集大成へ 熊谷のW杯への思い

熊谷は2011年ドイツ大会で日本の初優勝に貢献した中心選手。以来、2015年カナダ大会(準優勝)、2019年フランス大会(ベスト16)、2023年オーストラリア・ニュージーランド大会(ベスト8)と4大会連続で出場してきた。来年のブラジル大会は通算5度目のW杯となる。「初めてのW杯で優勝して、最後のW杯で優勝できたら本当に幸せなことだと思うので、そこに向かうのみ」と意気込みを語り、有終の美を飾る決意を強調した。

浜野まいかもW杯優勝へ決意

報告会に同席したMF浜野まいか(チェルシー)も、「(W杯で)優勝したい。そのためにこの1年間、改めて準備して万全の状態で臨みたい」と語り、チームとして頂点を目指す姿勢を示した。熊谷は35歳ながら現役を続け、ロンドン・シティーでプレー。若手選手の育成事業にも積極的に関わり、なでしこジャパンの未来にも貢献している。

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育成事業とW杯への相乗効果

熊谷が取り組む次世代選手育成事業は、自身の経験を次世代に伝えるプロジェクト。報告会では、若手選手との交流や指導を通じて、自身のモチベーション向上にもつながっていると述べた。W杯ブラジル大会は2027年7月から8月にかけて開催予定。なでしこジャパンは予選を勝ち抜き、本大会出場を決めている。熊谷の「集大成」となるW杯に注目が集まる。

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