全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は8日、新たにホッケーが始まり、計7競技が5府県で行われた。柔道男子個人戦では東海大相模勢が躍進し、90キロ級の大野凱吏選手と100キロ超級の松林清将選手がともに優勝した。テニス女子ダブルスでは、白鵬女の和田夏季・高橋そら選手組が準優勝だった。
松林清将が2冠達成
東海大相模の松林清将選手(3年)は、柔道個人100キロ超級を制し、今春の選手権大会に続く2冠を達成した。
選手権以降、右肩のけがに悩まされ、練習が思うようにできなかった。7月の団体戦・金鷲旗は4強止まりだったこともあり、「高校柔道を負けで終わりたくない」と、一度も練習を休まず、競り勝つ柔道を目指した。
決勝は技ありで勝利
総体では、2度延長にもつれ込んだが、「気持ちでは絶対に負けていなかった」との言葉通り、そこから技を決めて勝利した。
決勝も4分間を戦い抜き、技ありで優勝。うれしさで膝から崩れた。「とにかく勝ち切れてよかった。最後まで応援してくれた仲間には感謝しかない」と笑顔で大会を締めくくった。



