サッカーW杯グループ最終戦、日本代表はスウェーデンと対戦する。森保一監督は相手の怪物FWヨケレスを封じるため、ミラーゲームを採用する緻密な計算を明かした。
ミラーゲームで封じる戦略
森保監督は、スウェーデンの強力な攻撃陣に対抗するため、相手と同じフォーメーションを採用するミラーゲームを選択。これにより、相手の強みを打ち消しつつ、日本の持ち味を活かす狙いだ。
「相手の力を推し量り、それに応じて戦い方を変える必要がある」と森保監督は語る。これは孫子の教えにも通じる戦略で、少ない兵力で真っ向勝負を避け、相手のミスを誘う方針だ。
チュニジア戦での活躍
前戦のチュニジア戦では、FW上田綺世が2得点1アシストの大活躍を見せた。上田は「チーム全体で連携し、相手の守備を崩せた」と振り返る。この勢いをスウェーデン戦にもつなげたいところだ。
ブラジル・モロッコ戦への布石
スウェーデン戦の結果次第で、決勝トーナメントではブラジルまたはモロッコとの対戦が予想される。森保監督は「ブラジルやモロッコに勝利するには奇跡が必要だが、準備を万全にするしかない」と語る。
主力選手の入れ替えやセット変更も視野に入れ、ベストな組み合わせを模索する。森保監督は「同じセットだけで勝ち抜くのは難しい。消耗も考慮し、柔軟に対応する」と述べた。
サッカーは生もの
「サッカーは生もので形も変わりやすく、一寸先は闇」と森保監督。試合展開に応じて戦術を微調整し、勝利を目指す。日本代表の緻密な計算が、W杯での躍進を支えている。



