馬場雄大、日韓戦へ「結果にこだわる!」ホーキンソンは「リベンジ!」
馬場雄大、日韓戦へ「結果にこだわる!」ホーキンソンは「リベンジ!」

バスケットボール男子日本代表のジョシュ・ホーキンソン選手(東京サンロッカーズ)と馬場雄大選手(長崎ヴェルカ)が、8月15日午後7時から放送される国際試合・日本対韓国戦に向けて、意気込みを語った。ホーキンソン選手は「リベンジ!」、馬場選手は「結果にこだわる!」と力を込めた。

この模様は、8月9日深夜放送の『ライターズ!』(日本テレビ系)で紹介された。両選手は、来年開催予定のFIBAバスケットボール・ワールドカップ2027の出場権をかけたアジア地区最終予選を前に、国内最後の国際試合に臨む。

ホーキンソン選手、1次予選MVPも韓国戦の敗戦に悔しさ

アジア地区1次予選で5試合に出場し、1試合平均21.6得点、9.4リバウンド、3.6アシスト、1.0スティール、1.2ブロックを記録したホーキンソン選手は、1次予選のMVPに選出された。本人は「いや、びっくりしました。いい選手はたくさんいますし、自分が(MVP)とは思っていなかったです。MVPを獲れたのは本当にうれしかったけど、ただ、最後の韓国戦は勝ちたかったなという気持ちもあります」と振り返った。

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日本代表は最終的に4勝2敗で1次予選を終え、最終予選へ進出。長らく勝てていなかった中国に勝利するなど、収穫も多かった。ホーキンソン選手は日本代表の強みについて「ひとつはスピード感。そして、(身長の)高さはあまり無いですが判断の速さは特徴だと思います」と分析。「(今後に向けては)どれだけ得点されてもインバウンド(=すぐにプレーを再開)して、(アグレッシブに)得点を決められるかが大事になってくるでしょう。自分としては、常にリバウンドを取ってガードにパスをして、40分間動き続けることを継続したいですね」と自身の役割を語った。

ホーキンソン選手、富永選手とのエピソードやカラオケ愛を告白

チームメートの富永啓生選手とは公私ともに仲が良いというホーキンソン選手は、「もう何度も一緒にご飯を食べに行っていて、合宿中も常に一緒にいます。彼はアメリカに住んでいたので英語も話せますから」と説明。以前、焼き鳥屋でファンに「あの選手見たことある。あれ、ウィルキンソンだっけ?」と言われたエピソードを披露し、「俺、炭酸水じゃないですからね(笑)。以後、富永選手からは『ウィルキンソンさん、今日もお願いします!』って言われていました(笑)」と笑いを交えて語った。

日本への愛着が深いホーキンソン選手は、お気に入りの場所や食べ物について「長野は自然が綺麗で温泉も本当に良かったです。名古屋ではまぜそばと手羽先が好きになりましたね。当時住んでいた家の隣に『もんたな』というまぜそば屋さんがあって、週2、3回は通っていました。あと、焼肉も好きです!」と明かした。

カラオケ好きとしても知られるホーキンソン選手は、「カラオケは本当に楽しくて、いろんな日本の曲を学んで、今はもう何でも歌えます。最近、Netflixで見た『ガス人間』のキーソングがサザンオールスターズの『いとしのエリー』で、この曲は最近のお気に入りです。サザンは『涙のキッス』もいいですよね。レパートリーも増えていますからコンサートでもしようかな。その時は皆さん来てくださいね!(笑)」と語った。

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馬場選手、韓国戦の重要性と新戦力への期待を語る

馬場選手は、1次予選での韓国戦の敗戦を悔しがりつつも、アウェーでの中国戦勝利を「歴史を見ても本当に初めてというぐらいの結果。そこに関してはすごく満足していますけど、韓国戦で負けてしまったので本音を言えば2連勝して終わりたかったですね」と振り返った。また、「桶谷大HC(ヘッドコーチ)になってまだ4試合しかしていませんが、完成度は高まっていることを実感している最中です。そこに関しては、これから河村選手や八村選手も加わり、さらにいいチームができていくのかなと感じています」と新戦力の加入に期待を寄せた。

桶谷ジャパンの特徴について、馬場選手は「より積極的にボールを前進させるバスケをHCは目指しています。そのスピード感は見ているだけでも楽しめるのではないでしょうか。動き続ける、40分間正確に正しいプレーをし続けられるところは自分たちの強み。それをいつでも実行に移すためには、立ち返られる場所みたいなものを作る必要があると個人的には思っています。『自分たちがやらなきゃいけないよね』というところをちゃんと明確にチームで持つことができたら、ひとつの安心材料になると思うので、そういったところはチームで共有していけたらいいですね」と語った。

馬場選手が1次予選のチーム内MVPに挙げるのはホーキンソン選手。「もうジョシュしかいないと思います。あれだけ体を張って頑張ってディフェンスをして、真っ先にオフェンスで先頭を走ってくれる選手はそうはいません。本当に若い世代の子たちにはぜひ彼のプレーを見てほしいですね。もう、日本には欠かせない選手だと思います!」と絶賛した。

韓国戦の重要性について、馬場選手は「韓国は先日のWindow3で負けてしまったのもありますし、何よりバスケットボールのスタイルとしてすごく強度が高い国です。そのスタイルや強度に慣れておくことが、次のWindow、さらにはワールドカップにもつながってくると思うのですごく重要な試合だと思います」と強調。さらに「この試合では、(視聴者の方々には)これまでワールドカップでの試合出場経験をしたことのない選手たちのこともぜひ見てほしいですね。彼らが世界を相手にどういう活躍をしていくのかは自分も楽しみにしています!」とファンへのメッセージを送った。

両選手の活躍は、8月15日土曜午後7時からの日本対韓国戦で見ることができる。