第108回全国高校野球選手権大会第5日の9日、第2試合に登場した鳥取城北のアルプス席からは、山本尚太主将の兄・優大さん(20)が声援を送った。優大さんは八戸学院光星(青森)の3年時に4番打者として選抜大会に出場しており、兄弟で甲子園出場を果たしたことについて「とにかくうれしい」と喜びを語った。
幼少期から共に野球に打ち込む
小学生の時、地元の大阪府枚方市で一緒に野球を始め、中学も同じリトルシニアに所属したが、高校はそれぞれ地元を離れた。甲子園でチームを引っ張る山本主将の姿に「昔は目の前のことにがむしゃらだったが、今は全体を見る力がついた。成長したし、知らない一面」と目を細めた。
誕生日に込めた願い
試合前に「普段と違う雰囲気でも、地に足をつけて」と助言すると、「任せろ」と頼もしい返事があった。この日は優大さんの誕生日でもあり、「一勝というプレゼントを期待している。笑顔で頑張ってほしい」と弟の活躍を祈った。



