J1リーグは2日、第5節の10試合が行われ、アビスパ福岡は浦和に2-3で逆転負けを喫した。2-1とリードしていた終盤に立て続けに2失点し、守備のもろさが再び露呈する形となった。
逆転許し悔しさにじむ
2連敗中の福岡は、3試合ぶりのホーム戦で悪い流れを断ち切りたいところだった。開始早々、相手にサイド攻撃から崩されて先制点を許したが、そこからギアチェンジ。24分、ドリブルで駆け上がったFW師岡のパスを受けたFW碓井が2試合連続となるゴールで同点に追いつく。35分には相手の連係ミスを突いてゴール前でボールを奪った師岡が落ち着いて逆転ゴールを沈めた。
後半もボールに食らいつき、福岡のペースで進んでいるように見えたが、疲労が蓄積する中、80分を過ぎてサイド攻撃などから立て続けに2点を献上。終了のホイッスルが鳴ると、福岡の選手たちはピッチ上で天を仰ぎ、悔しさをにじませた。
指揮官はゲーム運びを課題に
攻撃面では前線の選手がゴールを奪い、光は見えつつある。しかし塚原監督は「取れるシーンで取れなかった。その裏返しで、警戒していた選手にやられた。ゲーム全体の持っていき方を少し考え直さないと」と厳しい表情。福岡・塚原監督は「しっかり勝っている状況だったので、もったいないゲームをした」と振り返った。
5日の次戦もホーム。正念場を勝利で乗り切るしかない。



