女子ゴルフ明治安田L、ドローンでクマ監視 昨年は短縮無観客も今年は通常開催へ
女子ゴルフ明治安田L、ドローンでクマ監視 昨年は短縮無観客

女子ゴルフツアーの明治安田レディースが16日から4日間、宮城県富谷市の仙台クラシックゴルフ俱楽部で開催される。昨年は大会期間中にクマの目撃情報があり、第1日が中止となり、3日間に短縮して無観客で実施された経緯がある。今年は同様の事態を避けるため、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は「富谷市鳥獣被害対策実施隊」の協力を得て、徹底した対策を講じている。

ドローンと忌避剤で多重防御

具体的な対策として、毎日朝と夕方に赤外線カメラを搭載したドローンを飛ばし、会場周辺を上空から監視する。また、クマよけスプレーを巡回スタッフが携帯するほか、コース内にも複数配備。さらに、コース周辺にはクマが嫌うにおいの忌避剤を散布し、爆竹などの音で遠ざける措置も取られる。

選手は感謝と信頼

15日、会場で調整を行った前戦優勝者の永井花奈選手は、「大会をやると決めたからには身を任せている。クマが出る場所は分かっているのだろうし、対策を練ってくれて、ありがたい」とコメント。昨年の混乱を教訓に、安全な大会運営への期待を語った。

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昨年の教訓と今年の通常開催

昨年の大会は、クマの目撃情報により第1日が中止となり、急きょ3日間に短縮、無観客で行われた。今年はこうした事態を回避するため、JLPGAと地元自治体が連携し、万全の態勢を整えている。富谷市鳥獣被害対策実施隊による見回りや待機も行われ、選手や観客の安全確保に努める。

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