ソフトバンク・スチュワート猛省、3回途中4失点で連勝止まる「原因を見つめ直したい」
ソフトバンク・スチュワート猛省、3回途中4失点

ソフトバンクの先発・スチュワートが15日の日本ハム戦で3回途中4失点と打ち込まれ、チームの連勝は3でストップした。自身は約2か月ぶりの黒星を喫し、登板前に掲げた「攻撃的な投球」という理想とは程遠い内容に終わった。

理想とかけ離れた投球内容

スチュワートは登板前日、「積極的にどんどんストライクを投げて、攻撃的な投球ができるようにしたい」と意気込んでいた。しかし、初回から制球が乱れ、連続四球で招いたピンチで水野に適時二塁打を許す。逆転してもらった直後の二回二死二塁でも、ボールが先行したところで郡司に速球を捉えられ同点とされた。三回には野村に勝ち越しの適時二塁打を浴び、交代を告げられた。

結果は3回途中4失点で、イニング途中での降板は5試合連続となった。三回には打球が脚に当たるアクシデントもあったが、小久保監督は「そんな問題じゃない」とバッサリ。倉野投手チーフコーチも「今日の投球のレベルだと、しんどいと言わざるを得ない」とため息をついた。

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ブランクの大きさに直面

スチュワートはけがで昨季1年を棒に振り、「ここまで大変だとは思わなかった」とブランクの大きさを実感。登板を重ねながら感覚を取り戻してきたが、まだ心と体を操りきれていない現状だ。「二度とこういう試合が起こらないように、しっかり原因を見つめ直したい」と猛省した。

試合は日本ハムが継投で逃げ切り、野村が2ランを含む3安打3打点の活躍。加藤貴がリーグ最速の10勝目を挙げた。ソフトバンクは九回に1点差まで迫ったが、あと一歩及ばなかった。小久保監督は「野手が最後までよく集中力を切らさなかった」と評価した。

18日からは9連戦が控えており、この日は今月最多の6投手をつぎ込む結果となった。リーグ3連覇を目指すソフトバンクにとって、スチュワートの復調は不可欠。自力で信頼を取り戻すことが求められる。

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