7日に行われたヤクルト戦で、巨人のハワード投手が先発し、7回1失点の力投を見せたが、打線の援護がなく0-1で敗れた。ハワードは「先発としての役割は果たせた」と納得の表情を見せた。
109球の力投も実らず
ハワードは初回から連打を許すなど、5回までに被安打8と苦しい投球を強いられたが、140キロ台後半の直球にスライダー、チェンジアップをテンポ良く投げ込み、無失点で切り抜けた。7回には二死までこぎ着けたが、長岡に高めに浮いた142キロを捉えられ、左翼ポール際へ先制ソロを浴びた。
この日は来日2年目で最多となる109球を投げ、7回1失点と試合を作ったが、打線が2安打と沈黙し、勝ち星を掴むことはできなかった。
復帰後2試合で1失点と安定感
ハワードは4月に右アキレスけんを痛め、長期離脱を余儀なくされたが、ファームでのリハビリに前向きに取り組んだ。楽天に所属していた昨季は同じくけがに泣かされたが、今季は日本にもなじみ、トレーナーとの対話も増えたという。「しっかりプランを立てられたから、落ち込まなかった」と振り返る。
7月31日の復帰戦で移籍後初白星を挙げ、復帰後は登板2試合計14イニングで1失点と安定した投球を続けている。
杉内コーチも高評価
杉内投手チーフコーチは「投げてくれれば、すごく大きな戦力」と実力を評価し、「先発の一人として、十分に期待している。残り試合、けがなく投げ抜いてほしい」と期待を寄せた。
ハワードは「今後もしっかり体をケアして、週1回(のローテーション)を守りたい」と語り、先発の一角を支える存在として期待がかかる。



