ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、移籍後初の本塁打を開幕戦で放った。3月20日(現地時間)、ドジャースタジアムで行われたサンディエゴ・パドレスとの開幕戦で、大谷は第2打席で左中間へ先制のソロ本塁打を放ち、チームの5対2の勝利に貢献した。
移籍後初アーチに観客熱狂
大谷は初回の第1打席で四球を選び、第2打席でパドレスの先発投手ジョー・マスグローブが投じた外角低めのスライダーを捉え、打球速度約180キロ、飛距離約125メートルの一発で右翼席へ運んだ。打球はスタンド中段に達し、観客からは大歓声が上がった。
この本塁打は大谷にとってドジャース移籍後初の本塁打であり、2024年シーズン初の本塁打でもある。大谷は昨年9月に右肘手術を受け、今季は打者に専念している。開幕戦での本塁打は、2018年のエンゼルス移籍後初本塁打以来、自身2度目となった。
試合の流れと大谷の活躍
試合は初回にドジャースが先制し、大谷の本塁打でリードを広げた。パドレスも反撃したが、ドジャース投手陣が踏ん張り、5対2で勝利した。大谷はこの日、4打数1安打1打点1四球で、打率.250を記録した。
試合後、大谷は「初戦でいい結果が出せて良かった。チームが勝てて何よりです」とコメント。デーブ・ロバーツ監督も「彼の一打でスタジアムの雰囲気が変わった。素晴らしいスタートだ」と称賛した。
今後の注目ポイント
大谷は今季、打者専念ながら、投手としての復帰も視野に入れている。ドジャースは開幕戦を勝利で飾り、連覇へ向けて好スタートを切った。大谷の本塁打は、シーズンを通じての活躍を予感させるものとなった。



