ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が19日、アリゾナ州グレンデールのキャンプで今季初の実戦形式打撃(ライブBP)に臨み、2安打1打点の好結果を残した。打撃投手を相手にしたこの練習で、大谷は鋭いスイングを披露し、順調な調整ぶりをアピールした。
実戦形式で結果を出す
大谷はこの日、計12球を打ち、そのうち2球を安打性の当たりとした。特に第2打席では、外角の球を逆方向にはじき返す右前打を放ち、打点も記録。打撃投手はチームメイトのタイラー・グラスノー投手らが務め、大谷は球威のある投球に対応してみせた。
「全体的にいい感覚で打てた。特に逆方向への打球は良かった」と大谷はコメント。昨季は右肘手術の影響で打者専念となったが、今季は二刀流復活が期待されており、投手としてもブルペンで順調に球を投げている。
キャンプでの調整順調
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「翔平は準備ができている。打撃も投球も順調だ」と評価。大谷は今後のオープン戦で実戦感覚を磨き、開幕に備える。昨季は打率.304、44本塁打、95打点を記録し、MVP投票でも上位に入った。
チームは今季、大谷の二刀流復活に加え、トレードで獲得したグラスノーら先発陣の充実で、ワールドシリーズ制覇を目指す。大谷の実戦形式での好スタートは、チームにとって明るい材料となっている。
今後のスケジュール
大谷は今後、数日おきに実戦形式やオープン戦に出場し、開幕に向けて段階的に調整を進める。投手としては開幕直後は投球間隔を空けるプランも報じられているが、打者としては開幕からフル出場が見込まれる。
ファンからは「二刀流復活が待ち遠しい」「今年は40本塁打&10勝も期待」と声が上がっている。大谷の一挙一動に注目が集まる中、まずは順調な滑り出しを見せたと言えるだろう。



