天理・金本が先制ソロ、夏通算50勝達成
天理・金本が先制ソロ、夏通算50勝達成

天理が福山に7-2で快勝し、夏の甲子園通算50勝を史上4校目で達成した。主将を務める4番・金本が先制ソロを放ち、チームに流れを引き寄せた。

先制ソロで流れを呼ぶ

0-0で迎えた四回、先頭の金本が初球の直球を迷いなく振り抜き、左翼席へ飛び込む大会4号の先制ソロ。「強く振ることを意識したことが結果につながった。最高でした」と自画自賛した。

金本は二回の第1打席も右前打で出塁し、その後1死満塁と好機を広げたが、無得点に終わっていた。嫌な流れを打破する一発に、藤原監督も「あのひと振りでベンチの雰囲気が変わった。やっぱり主将」と頬を緩めた。

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主将の気迫がチームを奮起させる

六回無死では四球で出塁し雄たけびを上げた。主将の気迫に後続が奮起し、打者一巡の猛攻で一挙4点を奪った。12安打7得点の快勝に、金本は「100点です」と仲間をたたえた。

昨夏の甲子園では九回に代打で出場するも三振に倒れ、「自分の力不足で負けた」と悔やんだ。「もう自分で負けたくない。その気持ちがあったから全力でプレーできた」と振り返る。指揮官は「技量だけでなく、心も成長した」と語った。

史上4校目となる夏の甲子園通算50勝。頼れる主将は「まだ一歩踏み出したところ。日本一になるために、一歩ずつ勝っていきたい」と足元を見据えた。

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