熊本県で最大震度7を観測した地震は、11日で発生から2週間となった。10日午後6時時点の死者は39人(車中泊での熱中症の疑いで亡くなった1人、関連調査中の2人を含む)、住宅被害は2万2664棟に上り、6092人が避難生活を送っている。
断水と厳しい暑さ
県によると、断水は宇城市、八代市、氷川町の計約3万4040戸で続いており、被災者は厳しい暑さの中、水道水が届かない苦しい生活を強いられている。
観光への打撃
観光も打撃を受け、県内のホテルなどのキャンセル金額は約20億6000万円(約14万6000人分)に上る。
熊本城の開園方針
一方、熊本市は10日、休園中の国の特別史跡・熊本城跡を13日から開園する方針を明らかにした。地震で石垣が40か所崩落するなど損傷したが、その後、エリア内の安全が確認できたという。
復旧への動き
復旧に向けた動きも出ており、八代市で10日、ボランティアが清掃を初めて実施。災害ボランティアセンターが設置された全11市町で活動が始まった。



