和歌山県橋本市に住む庄司心都奈さん(12)と弟の俊都君(9)のきょうだいが、7月24日から26日まで神戸市で開催される「全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)」に出場する。心都奈さんは6年連続、俊都君は5年連続の出場で、2人は「前回を上回る成績を残したい」と意気込んでいる。
県予選を突破、全国の切符を獲得
2人は4月中旬、和歌山市で行われた県予選に出場。心都奈さんはホープス女子シングルス(小学6年以下)で、俊都君はカブ男子シングルス(小学4年以下)でそれぞれ優勝し、全国大会への切符を手にした。
豊富な練習量が強さの源
2人の強さの秘訣は練習量にある。週に6日、大阪府貝塚市の卓球教室に通い、帰宅後も卓球経験のある父・英弘さんによる特訓を1人約1時間ずつ受けている。
心都奈さんの武器は約20種類のサーブと、卓球台の少し後ろから打ち込む強力なドライブ。昨年の同大会ではベスト16に入り、今年4月上旬には小学生以下の日本代表「ホープスナショナルチーム」の選考会で1位となり、代表入りを果たした。
一方、俊都君は相手の強打を利用したカウンター攻撃が得意で、自由なプレースタイルで相手を惑わせる。同大会では小学2年時にベスト32が最高成績だという。
市長も激励、目標は優勝とベスト8
2人は6月中旬、橋本市役所で開かれた激励会に出席。平木哲朗市長は「2人とも県大会を勝つのは当たり前になっているので、全国でも『勝ってこいよ』という言葉しかない」と激励した。
心都奈さんは「今年の目標はもちろん優勝。県代表として、全国に『和歌山』の名を広めたい」と語り、俊都君は「前回の大会では予選で負けてしまった。今年はベスト8に入りたい」とそれぞれ目標を掲げている。



