大阪大会2回戦:履正社と大阪桐蔭がコールド勝ち、同志社香里は25点大勝
大阪大会:履正社・大阪桐蔭コールド勝ち、同志社香里25点

第108回全国高校野球選手権大阪大会(大阪府高野連など主催)は15日、2回戦10試合が行われた。春の選抜大会優勝の大阪桐蔭や履正社が登場し、いずれもコールド勝ちを収めた。また、同志社香里は25点を奪う大勝を見せた。16日は2、3回戦合わせて12試合が予定されている。

履正社、多彩な攻撃で千里青雲を圧倒

履正社は初回、辻の安打で先制すると、二回には機動力を生かした攻撃で1点を追加。三回には4安打を集中して5点を奪い、試合の主導権を完全に握った。投げては木村ら3投手のリレーで相手打線を2安打に抑え込み、10-0で6回コールド勝ちを収めた。

千里青雲は安打や四球で出塁するものの、好機を生かせず、エースの一針崇人投手(3年)は四回途中で降板。試合後、一針投手は「調子は戻ってきていた。それでも相手が上回った」と悔しさをにじませた。

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昨夏16強の立役者、一針投手の苦闘

一針投手は昨夏、背番号「1」でチームを大阪大会16強に導いた。しかし、秋以降は体重増加によるフォーム崩れで不調に悩まされ、「野球をするのも嫌になった」という。それでも「仲間がいるから」と練習に打ち込み、最後の夏を迎えた。今大会では背番号「10」を背負い、1回戦では救援で無失点に抑え、勝ち越しを呼び込んだ。室谷明夫監督は「初戦のピッチングならやれる」と先発を任せたが、履正社打線に捉えられた。卒業後も野球を続ける一針投手は「三振を取れるピッチングが持ち味。大学でさらに成長し、プロを目指す」と前を向いた。

大阪桐蔭もコールド勝ち、同志社香里は猛攻

春の選抜優勝校・大阪桐蔭も2回戦でコールド勝ちを収め、順調に勝ち上がった。また、同志社香里は25得点の大勝を収め、大会の注目を集めた。16日は2回戦と3回戦が行われ、さらに熱戦が繰り広げられる。

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