報徳学園が育英を破り初戦突破 夏の甲子園優勝経験校対決
報徳学園が育英を破り初戦突破 夏の甲子園優勝経験校対決

報徳学園、育英との優勝校対決を制す

第108回全国高校野球選手権兵庫大会(兵庫県高校野球連盟など主催)は12、13両日、2、3回戦計31試合が行われた。報徳学園、明石商などが3回戦に勝ち上がり、津名と姫路工は延長戦を制して4回戦に進出した。14日は3回戦14試合が予定されている。

夏の甲子園で優勝経験がある両校の対戦は、報徳学園が4番・藤本の3安打、3打点の活躍で初戦を突破した。一回一死二、三塁で打席に入った藤本は「好機は気合が入る」と初球を思い切り引っ張り、左翼への2点三塁打。1点差に迫られた五回には「悪い流れを断ち切りたかった」と左越えにソロ本塁打を放ち、リードを広げた。

長打の意識はなく、「つなぐ4番」を心がけているというが、「春に比べて体重が増え、スイングスピードも上がって打球が伸びるようになった」とトレーニングの成果と勝負強さを発揮した。育英は九回、一死二、三塁から相手投手の暴投で1点を返して粘ったが、後続が倒れた。

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飾磨工が接戦を制し川西北陵を下す

飾磨工が接戦を制した。同点の七回、一死一、三塁から山崎の適時打で勝ち越し点を挙げ、リードを守り切った。エース藪川は七、八回のピンチを切り抜け、九回も二死二塁から右前打を浴びたが、本塁を狙った走者を右翼手・山崎が好返球でアウトにした。10安打を打たれながらも107球、1失点で完投した藪川は「変化球の精度を上げてきたので、自信はあった。次の試合も多彩な変化球で相手を翻弄していきたい」と意気込んだ。川西北陵は五回に吉原の適時二塁打で先制したが、終盤の好機にあと1本が出なかった。

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