Intelは2024年6月30日、Wi-Fiドライバのリリースノートにおいて、Microsoftの「Windows ecosystem quality initiative」への言及を明らかにした。この動きは、Microsoftが3月に表明したWindows 11の品質改善への取り組みに対して、パートナー企業としてIntelが初めて具体的な行動を起こした形となる。
Microsoftの品質改善イニシアチブとIntelの協賛
Microsoftは3月、Windows 11におけるユーザー体験が悪化しているとの認識を示し、品質とユーザー体験の改善に取り組むと表明していた。これを受け、Intelは最新のWi-Fiドライバ「24.50.0.4」を公開。このドライバは、Wi-Fi 7対応のBE213、BE211、BE202、BE201、BE200などの製品で利用可能で、6GHz帯でのパフォーマンスを改善するとともに、Windows 11 PCにおける無線接続の安定性を向上させたとしている。
対応製品と今後の展開
今回のドライバは、最新のWi-Fi 7製品に加え、将来的にはWi-Fi 6 AX231のようなレガシー製品にも対応する予定。Intelは、今後のバージョンでこれらの製品向けドライバを順次リリースしていくとしている。
Intelのこの動きは、Microsoftの品質改善イニシアチブに対する最初のパートナー対応として注目される。Windows 11の無線接続品質に悩むユーザーにとって、今回のドライバ更新は実用的な改善をもたらす可能性がある。



