横浜高硬式野球部の監督として甲子園大会で春夏計5度の日本一を達成し、数多くのプロ野球選手や大リーガーを育てた渡辺元智(わたなべ・もとのり)さんが17日、死去した。81歳だった。神奈川県出身。葬儀・告別式は近く近親者で執り行う。
24歳で監督就任、全国屈指の強豪に
渡辺さんは横浜高、神奈川大を経て昭和40年に母校の硬式野球部コーチに就任。43年に24歳の若さで監督となり、同校を全国屈指の強豪に育て上げた。
甲子園27回出場、通算51勝
平成27年に勇退するまで甲子園大会には春夏合わせて27回出場し、春3度、夏2度の全国制覇。通算勝利数は歴代5位となる51勝を挙げた。高校日本代表監督も務めている。
松坂大輔さんら名選手を輩出
教え子には米大リーグや西武などで活躍した松坂大輔さんをはじめ、涌井秀章(中日)、筒香嘉智(DeNA)、近藤健介(ソフトバンク)らがいる。



