甲子園初打席代打・広沢が逆転打、有明が8強進出
甲子園初打席代打・広沢が逆転打、有明が8強進出

夏の甲子園大会3回戦で、有明が東日本国際大昌平に4対1で逆転勝ちし、8強入りを決めた。

代打・広沢が逆転打

1点を追う八回2死満塁、代打で起用された広沢遼太朗が左前へ2点適時打を放ち逆転。背番号15は「やってきたことが報われた」と笑顔を見せた。

この回、1死から永田晴輝がセーフティーバントで出塁すると、ダブルスチールを決めるなどして2死満塁の好機を作った。甲子園初打席に立った広沢は、両親からの「チャンスがあれば笑顔でいけ」とのメッセージを思い出し、甘い直球を強振。続く栄井も2点適時打で続き、この回一挙4得点を挙げた。

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エース・斉藤が力投

試合前にはアクシデントがあった。先発予定だった工(たくみ)が試合前練習で左手を負傷し、急きょ斉藤が先発。涙を流す工から「ごめん、任せた」とマウンドを託された斉藤は、初回に先制を許したものの「中盤以降は修正できた」と振り返り、9回を投げ切った。

地元の期待背負い3試合連続逆転勝ち

大会前に地震に見舞われた地元熊本の期待を背負い、有明は3試合連続の逆転勝ち。高見監督は「イチかバチかで広沢にかけた。期待に応えてくれた」と語り、「甲子園に来て精神面が成長した」とチームの成長を実感している様子だった。

広沢は「小さな力だけど、勇気を届けられた。次も勝ちたい」と次戦への意気込みを見せた。

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