第108回全国高校野球島根大会、松江商など4校が2回戦突破 ライバル対決も
第108回高校野球島根大会、松江商など4校が2回戦突破 (15.07.2026)

松江商など4校が2回戦突破

第108回全国高校野球選手権島根大会(県高野連など主催)は15日、出雲市の県立浜山公園野球場と松江市営野球場で2回戦の残り4試合が行われ、松江商、益田東、松江農林、松江北がそれぞれ勝利を収めた。16日と17日は休養日となり、18日から両球場でベスト8をかけた3回戦が始まる。

松江商・海塚主将と松江工・山内主将の熱戦

特に注目を集めたのは、松江商と松江工の対戦。両校の主将である松江商の海塚選手と松江工の山内奏空捕手は、同じ松江市立第一中学校出身で、互いに切磋琢磨してきたライバルであり、気の置けない友人でもある。試合前夜にはLINEで「悔いのない試合をやろう」とメッセージを送り合ったという。

松江工の山内捕手は捕手兼4番打者として試合に臨み、「アウトを一つずつ取る。勝負は後半」と粘り強くリード。毎回安打を許しながらも7回まで2失点に抑える好投を見せた。六回にはこの日初安打を左前に運び、一塁を守る海塚から「ナイス」と声をかけられた。しかし、中軸の海塚には細心の注意を払いながらも、4打数3安打1打点の活躍を許した。九回一死二塁から海塚に中前打を打たれ、これがサヨナラにつながる一打となった。

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試合後、山内捕手は「こういう負け方になってしまって悔しい。でも、悔いはない」と語り、「自分は負けてしまったが、アイツには勝ち進んでいってほしい」とライバルにエールを送った。海塚主将と抱擁を交わし、「ありがとう」と声をかけたという。

18日から3回戦、ベスト8争い

大会は18日から両球場で3回戦が行われ、ベスト8が決定する。松江商は引き続き注目のチームとなりそうだ。

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