阪神の高寺が熱戦にけりをつけた。21日のDeNA戦(甲子園)で、延長十一回二死二塁から高めの変化球をとらえ、前進守備の中堅手の頭上を越えるサヨナラの適時二塁打を放った。
ベンチから飛び出してきた選手たちから水をかけられ、手荒い祝福を受けた高寺。七回の守備から途中出場したものの、ここまでの2打席は凡退していただけに悔しさが募っていた。最後の打席は「チャンスで来る。決めよう」と腹をくくっていたといい、その思いが「打ってみたかった」というサヨナラ打に結実した。
この日は藤川監督の46歳の誕生日。ヒーローは「いいプレゼントが贈れてよかった」と喜んだ。
藤川監督のコメント
藤川監督は「苦しいゲームでしたけど、(ファンに)満足してもらえるようなゲームになったのがうれしい」と振り返った。



