石川県輪島市で27日、無人重機を使った復旧工事の実証実験が始まった。酷暑や危険な現場での作業リスク低減が目的で、過疎地でのインフラ整備への活用が期待される。
国道249号の本復旧に向け
実験は、能登半島地震と奥能登豪雨で土砂崩れや陥没が発生した国道249号で実施。国土交通省は仮設道路を設け、現在本復旧工事を進めており、2029年春までの完了を目指す。
現場ではショベルカー2台、ダンプカー、ブルドーザーの計4台が稼働。ショベルカーはコンテナ内の操作室からモニターを見て遠隔操作され、他の重機はプログラムに沿って自動運転される。一連の作業は、土砂を土質改良機でセメントと混ぜ、約1キロ先に運び、ならして固める。
工事は国交省が発注した。



