2009年10月から新型インフルエンザ(2009インフルエンザ)のワクチン接種が始まった。国内産ワクチンが2700万人分、輸入ワクチンが5000万人分、合計7700万人分が確保され、当初の予定より約2000万人分増えている。
接種は年度内、輸入ワクチンは12月以降
ただし、このワクチンが一斉に接種されるわけではない。今年度分のため、来年3月末までに接種が行われる。また、輸入ワクチンは国内産とワクチンが多少異なるため、国内で臨床試験(ヒトに対する安全性確認試験)が実施され、接種開始は12月以降とされている。
優先順位の設定
限られたワクチンを段階的に接種するため、「ワクチン接種の優先順位」が決められている。最優先は(1)医療従事者、(2)妊婦および持病がある人、(3)1歳からの就学前の子ども、(4)1歳未満の子どもの両親。次の段階の優先対象は「小・中・高校生」と「高齢者」である。



