千葉の大雨で「水没車」多数、浸水時はエンジン止め避難を
千葉の大雨で「水没車」多数、浸水時はエンジン止め避難を

千葉県内では13日夜からの豪雨による大きな被害が発生し、各地の道路で多数の車が冠水により水没した。千葉市と佐倉市では車に閉じ込められた男性と女性が死亡している。

浸水時の対応

日本自動車連盟(JAF)は、自動車が冠水で車内にまで浸水した場合は、車を止め、エンジンを停止させたうえで避難方法を考えることを勧めている。窓ガラスを割るための緊急脱出用ハンマーを常備しておくことも望まれる。

避難する際は、いきなり冠水路に飛び出さず、片足を浸け水深を測りつつ、ゆっくりと進んできた方向に歩いて戻る。

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冠水車の定義と取引

車は、一度でも車内に浸水したら、車両の水が引くまで放置し、JAFなどのロードサービスや販売店に連絡する。水が引いたからといって、エンジンを掛けると破損や感電のおそれがあり危険だ。

一般財団法人日本自動車査定協会によると、「冠水車」の定義は「災害などにより水や泥などが室内に侵入したもの。またはその痕跡があるもの」。室内への浸水がなくても、エンジンやトランスミッション類、電気系部品など複数の部品が浸水した場合も冠水車となる。

また、一般社団法人自動車公正取引協議会によると、冠水車と判明した場合は業者間取引でも、その旨を表示して取引することが定められている。

車両保険の適用

水没車は車両保険で修理できるのか。損害保険ジャパンによると、「水没による車への損害は、業界共通で、原則として車両保険での補償が適用される」(広報部)という。

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