多くの学校で授業が再開される9月を前に、大分県健康政策・感染症対策課は、水痘(水ぼうそう)をはじめとした子どもの感染症の流行に注意するよう呼びかけている。
水痘の患者数が注意報レベルを上回る
水痘は、空気や飛沫(ひまつ)、接触によって感染し、かゆみを伴う発疹が全身に現れる。同課によると、17~23日に県内36の医療機関から報告された水痘の患者数は59人で、1医療機関当たり1・64人と、注意報レベル(1人)を上回る水準となっている。
夏に流行しやすい感染症にも注意
このほか、RSウイルス感染症は1医療機関当たり1・11人だった。夏休み中に県外へ旅行した人もいると考えられることなどから、咽頭結膜熱や手足口病、ヘルパンギーナなど、夏に流行しやすい感染症についても注意を求めている。
同課は、帰宅後や食前の手洗い、消毒といった基本的な対策や、体調が悪いときには無理に登校せず、休養することを呼びかけている。



