自民県連会長、党幹部から「今の状態なら公認出せない」と伝達 福岡県議会金銭疑惑
自民県連会長、党幹部から「今の状態なら公認出せない」と伝達

福岡県議会での金銭授受疑惑を巡り、自民党福岡県連の松本国寛会長(県議)は28日、党本部で鈴木幹事長ら党幹部と面会した。幹部からは来春の統一地方選について、「今のような状態であれば県議会議員に公認は出せない」との言及があったという。

面会の内容と出席者

面会後、松本氏が報道陣の取材に応じて明らかにした。面会には萩生田光一幹事長代行、井上貴博首相補佐官(衆院福岡1区)も同席。松本氏は一連の問題について、「(高市首相が)大いに気にかけられており、速やかに事態を解決してほしいとの思いをもっておられると聞いた」と話した。

県連の対応方針

松本氏は「県連の自浄作用を発揮しろとのことだった。(10~11月頃の)統一選の公認の申請に間に合うように、県連の組織のあり方も含めて速やかに協議を進めたい」とした。一方、会長辞任など県連役員の刷新については「触れられなかった」とした。25日に県議を辞職した蔵内勇夫氏の話題も出なかったという。

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松本氏は、自民県議団会長も務めた。県議会では複数の正副議長経験者が、就任前に松本氏ら県議団幹部に現金を渡したと証言。松本氏を含めて幹部は受け取りを否定している。

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