佐賀大特任教授が認知症と運転の研究、長距離トラック経験も活かす
佐賀大特任教授が認知症と運転の研究、長距離トラック経験も

佐賀大学理工学部特任教授であり、福岡国際医療福祉大学特任教授を務める医学博士・学術博士の専門家が、認知症患者の運転可否判断や運転リハビリテーションの臨床研究で活躍している。同氏は東北大学医療技術短期大学部助教授として勤務中、東北大学医学部老年内科もの忘れ外来で神経心理学的検査を担当。その後、文部科学省在外研究員およびミシガン大学客員研究員として、認知症、易転倒性、自動車運転などの研究に従事した。

経歴と研究の歩み

帰国後、東北大学医学部助教授を経て、2004年から佐賀大学医学部認知神経心理学分野教授に就任。同附属病院動作解析・移動支援開発センター長として、3次元歩行解析と運転可否判断などの臨床研究データベースを構築した。2017年から公益財団法人交通事故総合分析センター客員研究員、2019年から同特別研究員として交通事故ビッグデータ解析に取り組む。

現在の活動

2020年4月から福岡国際医療福祉大学医療学部教授、ならびに佐賀大学医学部脳神経内科客員研究員として臨床研究を継続。現在は複数の病院でもの忘れ外来や運転可否判断、運転リハビリテーションを担当している。公認心理師、臨床心理士、DRS(ADED:米国運転リハビリテーション協会基礎資格)を保有し、10代後半から20代前半にかけて長距離トラック運転手の経験も有する。

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