鹿児島県鹿屋市吾平町で、2026年産から早期米の品種が高温に強い「なつほのか」に変わり、初収穫が行われた。
従来の「イクヒカリ」は近年の高温で品質低下が続いていたため、JA肝付吾平町が16年ぶりに品種を変更。高温耐性があり、収量も多く、味わいも良いとされ、農家の所得向上につながると期待されている。
約300戸が栽培、収穫は9月上旬まで
「なつほのか」は同町の農家約300戸が計約220ヘクタールで栽培。7月下旬に収穫が始まり、9月上旬までに計約1100トンの収穫を見込んでいる。
4日には同町内で出発式が行われ、参加者が新米をトラックに積み込むなどした。同JAの畠添洋平組合長は「関係機関と一体となって販売を強化して消費拡大に取り組んでいきたい」と話した。



