頭のいい東大生は、発言の場面で「もっともな検討」を重ねる。しかし、検討しているうちに、口を開くタイミングを失ってしまう。西岡壱誠氏は、これが頭のいい東大生に起きていることだと指摘する。
上司の指示に「でも、問題ありません?」と返す
会社の現場に置き換えると、こうなる。上司が「これ、来週までにやっといて」と指示を出した瞬間、頭のいい東大生の脳内では何十もの検討が走る。「この施策って前提が崩れてないか?」「そもそもこの目的自体、社としての優先順位は正しいのか?」「これをやることで隣のチームの案件と矛盾しないか?」——。
その結果、彼らは律儀に上司へ「あの、これってこういう問題ありませんか?」と返してしまう。指摘が的を射ていることも多いが、上司がそのとき欲しいのはそれではない。まず動いてくれることだ。指示された瞬間に何も考えずに手を動かせる人が、現場では圧倒的に強い。
知識量が多いから「何も考えずに行動する」ができない
頭のいい人は、この「何も考えずに行動する」ができない。知識量が多いから、動く前に脳が全部先回りしてしまうのだ。
西岡氏は「ここまで書いてきた話を踏まえて、僕の恣意的な結論を先に言います」とし、その結論を【結論は、“極端なやつ”を選べ】と示す。詳細は次ページで展開される。



