受験情報サイト「インターエデュ・ドットコム」は2026年の大学入試で、「東京一科」と呼ばれる国立難関4大学(東京大、京都大、一橋大、東京科学大)の合格者数に占める「現役合格率」のランキングを、アンケートに基づき発表した。アンケートには産経新聞も一部協力している。
県立浦和が12.46%で首位、公立校が上位を独占
埼玉県内の高校で最も現役合格率が高かったのは、44人が現役合格した県立浦和の12.46%だった。次いで、36人合格の大宮が10.11%、20人合格の市立浦和が6.27%と続き、上位5校はすべて公立校が占めた。
4位以下は、4位県立川越4.35%、5位浦和第一女子4.01%、6位栄東3.61%、7位開智3.14%、8位開智未来2.70%、9位春日部2.27%、10位昌平1.02%となっている。
卒業生数で変わる現役合格率、公立校の健闘目立つ
現役合格率は、現役合格者数を卒業生数で割った数値で、卒業生が多い学校は率が上がりにくい。1位の県立浦和と2位の大宮は、10人に1人以上が「東京一科」のいずれかの大学に現役合格した計算になる。
既卒者を含む合格者数ランキングでは、県立浦和、大宮、市立浦和のトップ3は同じ順位だったが、合格者数で5位だった県立川越は現役合格率で4位、7位だった浦和第一女子が5位にそれぞれ順位を上げた。
「東京一科」の名称と調査方法
「東京一科」は、2024年10月に東京医科歯科大と東京工業大が合併して東京科学大が誕生するまで、「東京大、京都大、一橋大、東京工業大」の総称として「東京一工」と呼ばれていた。
インターエデュ・ドットコムは合格実績のある学校にアンケートを実施し、生徒から合否の報告を受けた学校側の協力を受けてランキングを作成している。回答のあった時点での結果を掲載しているため、確定数値ではない。



