熊本県八代市で28日、市立の小中学校と特別支援学校の計39校で2学期が始まった。一部の学校では体育館が避難所になるなど、地震の影響が残る中での新学期となった。
昭和小では黙とうと校長の呼びかけ
市立昭和小では、全校児童38人が登校し、始業式で全員が黙とうをささげた。戸田誠之校長(58)は「亡くなった人たちの分もしっかり生きていかないといけない。新しい絆と強さで一歩を踏み出そう」と呼びかけた。
夏休み中は自宅の片づけに追われたという6年の男児(12)は「家族旅行ができなくて残念だった。2学期は勉強や運動を頑張りたい」と話した。
龍峯小は宮地小で授業、氷川町は9月1日に延期
市立龍峯小は校舎に亀裂が入るなどしたため、児童は約4キロ離れた宮地小で2学期を迎えた。当面はスクールバスで通うという。
また、同県氷川町では25日に予定していた学校の始業が9月1日に延期されている。



