鹿児島県産「あきほなみ吟地米」、ANA国際線ファーストクラス機内食に初採用
鹿児島県産「あきほなみ吟地米」、ANA国際線ファーストクラスに

鹿児島県産の高品質米「あきほなみ 吟地米(ぎんじまい)」が、9月1日から11月末まで全日本空輸(ANA)の国際線ファーストクラスの機内食として提供されることが決まった。同社のファーストクラス機内食で県産米が使用されるのは初めて。

「特A」評価の吟地米、19農家が生産

JA県経済連などによると、県北で生産されたあきほなみは、日本穀物検定協会が発表する米の食味ランキングで最高位の「特A」を獲得。このうち、高品質米の生産に取り組む19農家が手掛けた米が吟地米として売り出されている。

提供されるのは、羽田―ロンドン、ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコ線と、成田―シカゴ、サンフランシスコ線。全日空の国際線ファーストクラスでは和洋2種類のコース料理を用意しており、吟地米は上空で炊飯され、和食コースで炊きたてのご飯として味わってもらうという。

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県庁で報告、知事も試食

同社やJAの関係者が27日、県庁を訪れ、塩田知事に報告した。吟地米のおむすびを試食した塩田知事は「米に粘りけがあっておいしい」と満足げだった。経済連の串町英明常務理事は「ブランド力向上につながり、数ある米の中から選ばれたということが生産者たちの励みになる」と話した。

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