営業現場をむしばむ「本音を言えない」空気の正体 グーグル元マネジャーが解説
営業現場をむしばむ「本音を言えない」空気の正体

キャリア・教育「仕事中に不動産探し」「罪悪感に潰される新人」「成績落ちすぎのエース」――営業現場をむしばむ“本音を言えない”空気の正体とは。チームが力を発揮するためには「本音を言える関係性」が必要だと、元グーグルマネジャーの中谷公三氏、諸橋峰雄氏、水野ジュンイチロ氏は指摘する。

チームランチを企画してみたものの…

期末まであと少しなのに、未達成の営業目標、そして冷え切ったチームの空気――。最悪のタイミングで勃発したメンバー同士の口論に、新人マネージャーのハジメくんはどう立ち向かうのか。本記事では、『Googleで学んだ圧倒的成果を出し続けるマネジャーの最優先事項』より一部抜粋し再構成してお届けする。

チームの空気を動かす「場(コミュニティ)」の力

ハジメくんはチームランチを企画したものの、ギクシャクした雰囲気は変わらない。メンバーは本音を言えず、営業成績は伸び悩む。そんな中、エース社員が最低限の成果しか出さなくなった本当の理由を1on1ミーティングで探ることに。しかし、そこで浮かび上がったのは「育成のワナ」と「リーダーの甘い判断」だった。

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ハイパフォーマンスを生み出すためのマネジャーの役割

マネジャーやリーダーに抜擢されたばかりで不安を感じている人、長く管理職として働くなかで手応えを感じなくなっている人も少なくない。本連載では、新人マネジャーハジメくんを例に“圧倒的成果”を生み出す真のリーダー像に迫る。第1回では「チーム目標未達、部下は思い通りに動かない」悩めるマネジャーが「ボクのこと、どう思う?」という禁断の質問で突きつけられた絶望的な回答を紹介。第2回ではマネジャー職を廃止したグーグルで起きたまさかの結末と、マネジャーの究極の目的「変化を起こすこと」を解説。第3回ではエース社員が最低限の成果しか出さなくなった本当の理由と、1on1ミーティングで重要なことを掘り下げる。第4回ではエース失速で「チーム目標2%未達」の大きな壁に、メンバーにどう伝えるのが正解かを考える。

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