東京都稲城市は、女子サッカーの元日本代表(なでしこジャパン)で、2011年女子ワールドカップ優勝メンバーの岩清水梓さん(39)を教育委員に起用する方針を固めた。25日にも市議会の議会運営委員会に人事案を提出し、来月3日に予定されている本会議での議決を経て、正式に就任する見通しだ。
現役時代の経歴と功績
岩清水さんは岩手県生まれ。稲城市に拠点を置く日テレ・東京ヴェルディベレーザでDFとしてプレーした。女子のトップリーグで22シーズンを過ごし、計11回のリーグ優勝に貢献するなどし、今年5月に現役を引退した。20年の出産後には選手復帰を果たすなど、女性アスリートの先駆者の一人とされる。12年には稲城市市民栄誉賞の第一号受賞者となった。
教育委員の任期と後任
稲城市の教育委員は4人おり、任期は4年。岩清水さんは9月30日で任期満了を迎える元中学校長の委員(66)の後任となる。



