受験情報サイト「インターエデュ・ドットコム」は2026年の大学入試で、「東京一科」と呼ばれる国立難関4大学(東京大、京都大、一橋大、東京科学大)の合格者が占める「現役合格率」のランキングをアンケートに基づき発表した。アンケートには産経新聞も一部協力した。
渋幕が県内唯一の3割超え
千葉県の高校で最も高かったのは渋谷教育学園幕張で30・97%となり、県内で唯一3割を超えた。渋幕は東大に71人が現役合格し、他校に大きく差をつける結果となった。3人に1人程度が「東京一科」のいずれかの大学に現役合格した計算となる。
2位は市川で13・91%、3位は県立千葉で12・22%だった。上位3校が10%を上回った。現役合格率は、現役合格者数を卒業生数で割った数値。卒業生が多い学校は上がりにくくなる。
4位以下と大学別の合格者数
4~10位は次の通り。
- 4位:県立千葉 9・89%
- 5位:東葛飾 8・60%
- 6位:東邦大附属東邦 7・62%
- 7位:昭和学院秀英 6・20%
- 8位:千葉東 3・50%
- 9位:芝浦工業大柏 2・42%
- 10位:専修大松戸 1.51%
千葉県内で「東京一科」各大学の現役合格者数のトップは、東大は渋幕71人、京大は渋幕と市川の各8人、一橋大は県立船橋の17人、東京科学大は市川の18人だった。
国公立校の状況とランキングの性質
国公立校は、3位県立千葉、4位県立船橋、5位東葛飾、8位千葉東、14位柏の5校が15位までにランクインした。15位まではすべて共学校だった。
「東京一科」は、24年10月に東京医科歯科大と東京工業大が合併して東京科学大が誕生するまで、「東京大、京都大、一橋大、東京工業大」の総称として「東京一工」と呼ばれた。
インターエデュ・ドットコムは合格実績のある学校にアンケートを実施。生徒から合否の報告を受けた学校側の協力を受けてランキングを作成している。回答のあった時点での結果を掲載しているため、確定数値ではない。



