大東建託は2026年7月8日、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2026<福島県版>」および「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2026<福島県版>」を発表した。調査は2022年から2026年(一部2019~2021年を追加)に、福島県在住の20歳以上の男女1万598人を対象にインターネットで実施。住みここちランキングは現在居住する自治体の満足度評価、住みたい街ランキングは回答者が選んだ自治体への投票数に基づいて集計された。
住みここちランキング:桑折町が3年連続首位
「街の住みここちランキング2026<福島県版>」では、伊達郡桑折町が3年連続で1位を獲得した。2位は郡山市、3位は本宮市となっている。桑折町は福島市に隣接する自然豊かな町で、福島市内へ電車で約15分、仙台方面へのアクセスも良好な交通利便性が高く評価された。また、昨年6位だった須賀川市は順位を上げて5位にランクイン。郡山市に隣接し、商業施設や医療機関が充実しているほか、JRや高速道路、福島空港へのアクセスの良さも特徴としている。
住みたい街ランキング:仙台市が4年連続トップ
「住みたい街ランキング2026<福島県版>」では、仙台市が4年連続で1位となった。2位は同じく4年連続で郡山市、3位は2年連続で東京23区。4位はいわき市、5位には札幌市が新たにランクインした。また、「住みたい街が特にない」と回答した割合は56.5%、「今住んでいる街に住み続けたい」は19.0%で、合計75.5%が現在の居住地を肯定的に評価している。
TOP10外でも注目の自治体:生活利便性や防災で上位に
TOP10外の自治体でも、因子別ランキングで特徴が見られた。生活利便性では西白河郡矢吹町が3位、静かさ治安では伊達郡国見町が2位、大沼郡会津美里町が3位。物価家賃では伊達郡国見町が3位、防災では石川郡石川町が1位、田村郡三春町が2位、大沼郡会津美里町が3位となっている。これらの結果は、住みここちの多様な評価軸を示している。



