スニーカー女性の4割超が「靴難民」、履き心地と見た目両立の靴に出会えず
スニーカー女性の4割超が「靴難民」、両立する靴に出会えず

女性の間でスニーカーが流行する一方、履き心地が良くても仕事場で利用するにはラフすぎるという理由から、4割強の女性が「ちゃんとして見える靴に出会えていない」実態が明らかになった。

女性の消費行動に特化したマーケティング支援機関「女性インサイト総研」を展開するハー・ストーリィ(東京)が8月、全国の女性460人を対象にインターネット上で「靴選びと足の悩み」について調査し、結果を分析した。

スニーカーが「楽さ・軽さ・疲れにくさ」で1位

調査で、「楽さ・軽さ・疲れにくさ」を理由に選ぶ「身の回りのアイテム」を尋ねたところ、スニーカー(68.1%)が2位のバッグ(52.9%)を大きく引き離して1位となった。3位以下には、下着・肌着・靴下(40.2%)、洋服(35.3%)、ズボン・パンツ(30.7%)などが続いた。

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外出時の靴による足の痛みや疲れについて「よくある」「時々ある」と回答した女性は合計73.3%に上った。これまでに靴で経験した足のトラブルは、「靴擦れ」(84.8%)をはじめ、「足裏の痛み」(54.3%)、「むくみ」(43.3%)などで、96.5%の女性が何らかの足に関する不調を経験していることが分かった。「特にない」と答えた女性は3.5%にとどまった。

「靴難民」4割超、仕事場で使える靴が見つからず

靴選びで「見た目のきれいさ」と「歩きやすさ・体への負担の少なさ」のどちらを重視するかを尋ねると、9割が「歩きやすさ」を重視する結果となった。「使いやすさ」や「体へのいたわり」といった側面から、女性にとってスニーカーが身近な存在であることが示された。

一方、「見た目と歩きやすさの両立を実現する靴」を実際に持っているか尋ねた結果、「そういう靴には出会えていない」という回答が43.9%で最多となった。全体の4割超が「履き心地が良いうえに、仕事場などでもきちんとして見える靴」を見つけられずに悩む「靴難民」となっている実態があらわになった。

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