広島高検の新検事長に加藤俊治氏が就任、松本サリン事件捜査の経験語る
広島高検の新検事長に加藤俊治氏、松本サリン事件捜査の経験語る

12日付で広島高検の検事長に就任した加藤俊治氏(60)が19日、広島市中区で記者会見し、「広域的な犯罪情勢の把握や事件に対する適切な助言を通じ、地域の皆さんの期待に応え、適切な検察活動に努めていく」と抱負を述べた。

経歴と松本サリン事件捜査への関与

加藤氏は東京都出身で、早稲田大学法学部を卒業。1992年に任官し、最高検総務部長や名古屋地検検事正などを歴任した。名古屋地検の検事だった1995~98年には、オウム真理教による松本サリン事件の捜査にも携わった。

会見では「取り調べで黙秘する被疑者を説得し、真実を語らせる経験をしたことがその後の糧になった」と語った。

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中国地方での勤務への意気込み

中国地方での勤務は初めてといい、「歴史や風土ある場所に触れることが楽しみ。さっそく厳島神社に行ってきた」と話した。

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