礼状で心を伝えるコツ―客観的事実で感謝を表現する
礼状で心を伝えるコツ―客観的事実で感謝を表現

ビジネス文書に個人的なことを書くのは慎むべきだが、礼状であれば感謝の気持ちを自分らしく伝えることもできる。決まりきったマニュアル通りの礼状よりも、かえってそのほうが印象も深まる。

そのときに心がけたいのは、主観的な感情を述べるのではなく、客観的な状況を述べるようにすること。感謝の気持ちを、それによって得られた具体的な事実を語ることで形容する。例えば「このたびはご紹介の労を賜り、誠にありがとうございます」に続けて「○○様のご紹介であればと快くお引き受けくださり、おかげさまで○○という成果に結びつきました」と報告を兼ねた状況描写ができればよい。

親しみを込めたエピソードの添え方

ある程度、相手との信頼関係が深まれば、「あまりにもおいしいお菓子でしたので、ダイエット中にもかかわらず、3つもいただいてしまいました」「家内に自慢したところ、今度その店に連れていくようにと約束させられました」など、相手を和ませるようなエピソードを添えてもよい。その場合も冗長になりすぎてはいけない。

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