強い台風18号は26日、鹿児島県・奄美地方や沖縄本島を離れ、東シナ海を西に進んだ。奄美や沖縄では同日午前を中心に風雨が強まった。
宮城島で最大瞬間風速29・9メートル
気象庁によると、沖縄県・宮城島では同日午前8時半頃に最大瞬間風速29・9メートルを観測。鹿児島県・徳之島では午後3時半頃までの24時間降水量が246・5ミリに達した。
沖縄で看板が顔に当たり3人けが
人的被害や建物被害も出た。鹿児島県内では、自転車で風にあおられて転倒するなどし、奄美市と瀬戸内町で2人がけがを負った。猛烈な風で、民家の屋根が飛ばされるなどの被害も複数発生した。沖縄県でも飛んできた看板が顔に当たるなどし、うるま市と北谷(ちゃたん)町で3人が軽傷を負った。
台風は熱帯低気圧に変わる見込み
台風は同日午後9時現在、沖縄県・久米島の北北西約280キロを時速15キロで北西に進んでいる。28日にかけて東シナ海を西に進んだ後、熱帯低気圧に変わる見込み。



