米沢署は17日、福島県警と合同で「広域緊急配備」の訓練を行った。強盗などの重大事件に県境を越えて対処するのが目的だ。
訓練は、福島県喜多方市内の民家に匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)の男2人がバールを持って押し入り、現金入りの金庫を奪って山形県へ車で逃走したとの想定で実施。福島県警からの連絡を受けた米沢署員5人が県境付近で検問を実施し、逃走車両を停止させた。
署員は所持品を検査し、ナイフを持って暴れる犯人役を取り押さえ、検挙までの手順を確認した。現場指揮を執った米沢署の桃井義典警部補は「想定外の事態もあったので、反省をいかして、いつ起きるか分からない本番に備えたい」と話した。



