2024年9月、高知県香南市の高知東部自動車道で乗用車同士が正面衝突し、神農煌瑛ちゃん(当時1歳)が死亡した事故で、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死傷)に問われた高知市の無職竹崎寿洋被告(62)に対し、高知地検は29日、高松高裁に控訴した。竹崎被告は地裁で禁錮4年の実刑判決を受けていた。
遺族「納得できない」と署名活動
15日の判決後、父親の神農諭哉さん(35)は「何一つ納得できる内容がない」、母親の彩乃さん(39)は「最悪の判決だった」と批判。被害者支援弁護士の高橋正人弁護士は「裁判官の職務懈怠だ」と述べていた。神農さんは15日から控訴を求める署名を開始し、21日までにインターネット上で4万筆以上が集まった。彩乃さんは「控訴が決まってほっとしている。悪質なものを重い罪で裁いてほしい」と話した。


