海の日である20日、青森県大間町で毎年恒例の「大漁祈願祭」が開催され、地元の漁業関係者らが船上で海上安全と豊漁を祈願した。
大漁旗掲げ漁船6隻が出港
祈願祭は、海の日に合わせて毎年行われる町の恒例行事。まず、町内の大間稲荷神社で神事が執り行われた後、色とりどりの大漁旗を掲げた漁船6隻が一斉に大間漁港を出発した。6隻は津軽海峡上で、漁業の守護神であるえびすの像を乗せた船を中心に集結。船からお札を海に投入したり、神楽を奉納したりして、大漁への願いを込めた。
見物客からも好評
祈願祭を見学するため訪れた弘前市の大学生(20)は、「大漁旗の柄や色が全て違ってきれい。船がスピードを出して走っている姿も見応えがあった」と感想を述べた。
この行事は、地域の漁業の安全と豊漁を願う伝統的な催しとして、毎年多くの見物客で賑わう。今年も大間町の海は、鮮やかな大漁旗と漁船の勇壮な姿で彩られた。



