松本清張記念館で照明器具損壊、玄関前の石製部品が落下
松本清張記念館で照明器具損壊、石製部品落下

照明器具の一部が損壊、石製部品が落下

北九州市小倉北区に所在する松本清張記念館は12日、正面玄関前に設置されている照明器具の一部が損壊される被害があったと発表した。同館の発表によると、玄関前に2台設置されている照明器具のうち1台において、器具上部に取り付けられていた平らな石が地面に落下し、砕けているのを同日朝に警備員が発見した。

同館が被害届を提出、警察が捜査

同館はこの器物損壊事件について、福岡県警小倉北署に被害届を提出したことを明らかにした。現在、警察が現場の状況や周辺の防犯カメラの映像などを確認し、事件の経緯を調べている。同館では来館者や周辺住民への安全確保を最優先に対応しており、当面の間、現場周辺の立ち入りを制限するなどの措置を講じている。

松本清張記念館の概要

松本清張記念館は、北九州市出身の作家・松本清張の業績を顕彰するため、1998年に開館した文学館である。館内には直筆原稿や愛用品など約2万点の資料を収蔵・展示しており、年間約4万人が訪れる同市の文化拠点の一つとなっている。今回の被害は、同館の象徴的な正面玄関付近で発生したことから、関係者に衝撃が広がっている。

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