京都市交通局は、バス運転手の不足に対応するため、2027年4月から市バスの運行本数を最大で1割削減する方針を固めた。運転手の確保が難しく、現在の運行水準を維持することが困難と判断した。
減便の背景と規模
市バスでは、運転手の不足が深刻化しており、ダイヤ通りの運行が難しくなっている。このため、運行本数を削減し、安定した運行を確保することを目指す。
削減対象となるのは、主に利用者の少ない時間帯や路線とみられる。具体的な路線や時間帯については、今後検討を進める。
利用者への影響
減便により、朝夕の通勤・通学時間帯を除く時間帯を中心に、バスの待ち時間が長くなる可能性がある。京都市交通局は、利用者に理解を求めるとともに、代替となる交通手段の利用を呼びかける方針。
市バスを利用する観光客や市民への影響が懸念される。京都市は観光都市として知られ、市バスは主要な移動手段となっている。
今後の対応
京都市交通局は、運転手の確保に向けて、採用活動を強化するなど対策を進める。また、減便の影響を最小限に抑えるため、ダイヤの見直しや運行効率の向上に取り組む。
減便の実施時期や具体的な内容については、今後、市議会などで議論される見通し。



