熊本地震から2週間となった11日、被災地では強い日差しが照りつけるなか、全国各地から集まったボランティアたちが復旧作業に汗を流した。
氷川町で学生や公務員らが活動
震度7を観測し、多くの住宅が被害を受けた熊本県氷川町島地では、日本財団ボランティアセンターの公募で集まった学生や公務員ら7人が活動した。倒壊した木製の塀をバールで解体したり、散乱したコンクリート片を運び出したりして、被災した住宅の片付けを手伝った。
参加した愛媛県今治市職員の土野未来さん(46)は、「昨年、今治市で起きた林野火災で、全国から多くの支援を受けました。故郷の熊本で地震が起きたのをきっかけに、自分にも何かできることがあるのではと思い、初めて災害ボランティアに参加しました」と話した。
住民から感謝の声
作業を見守っていた住民は、「お礼を何回言っても足りないぐらい、本当に感謝しています」と話し、全国から駆けつけた支援の輪に頭を下げた。
被災地では各地の災害ボランティアセンターを通じた支援活動も本格化しており、お盆期間中も復旧に向けた作業が続く。



