現場での協力体制の強化を図ろうと、可茂消防事務組合消防本部(岐阜県美濃加茂市)と下呂市消防本部は、岐阜県白川町内で合同救急訓練を実施した。
訓練の概要
訓練は両消防本部から車両約10台、救急隊員ら計約35人が参加。多数の負傷者が出たマイクロバスの交通事故を想定し、両消防本部管轄の境界に近い同町坂ノ東の国道41号待避所で行われた。
訓練内容と講評
訓練では、応急救護所を設け、バスの負傷者8人の状況を評価し、治療の優先順位を決める「トリアージ」を複数回行い、搬送先や搬送方法を決めて搬送するまでの手順を確認した。その後、参加者が情報共有などについて意見交換した。
それぞれの資機材の違いなどもあり、細江康一・下呂市消防本部中消防署南分署長は「合同訓練は必要不可欠なものと再認識できた。継続してやっていきたいと思う」と講評した。